【ガンダム・ガンプラブログ】機動戦士ガンダムってすごく革新的なアニメだった!
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機動戦士ガンダムってすごく革新的なアニメだった!
通称、初代ガンダムと言われたりする、ガンダムシリーズの第一作『機動戦士ガンダム』。
放送当時は、ガンダムは他のロボットアニメと一線を画していました。
人間同士が戦い、正義と悪がハッキリしていず、話に整合性があり、一話完結では無いという重い内容になっていました。
また、子供向けアニメで避けられている人の死をかなり掘り下げています。
大人でもかなり考えさせられるようなシーンが沢山ありました。
従来のロボットアニメは基本正義と悪がハッキリしていて、子供にも分かりやすい様になっています。
けれど、ガンダムの必殺技や決めポーズに該当するシーンといえば、ガンダムの合体シーンしか思い当たりません。
ここまで従来のアニメと差があれば、革新的すぎて視聴率が取れず初回放送の際に打ち切りになったのも、しょうが無いと思えます。
今でこそ大人気になり最早、国内で知らない人は居ないと言っても過言では無くなりました。
また、ガンダムは数々の名言を生み出しています。
「2度もぶった!親父にもぶたれたことないのに!」
「坊やだからさ」
等は最たる例で、知らない人は殆ど居ないのでは無いでしょうか。
余りにも名言なので、ふとした時に使いたくなってしまいますよね!
ガンダムが名作たる所以は、やはりこういう革新的だったり話が深い所にあるのでしょう。